雪はもういりません part 2
皆さん、新潟県=雪国!!
とお思いでしょうが、実は雪国ではありますが、私の住んでいる街はそんなでもないのです。
特に海岸方面は雪も積もらないので、非常に生活しやすいのですが・・・・・今年は違いました。
前回も書きましたが、今年の雪は「里型」だったらしく、本当に1か月間以上、毎日3回の、それ以上の雪かきに追われました。
雪かきは非常に重労働で、薄着で作業しないとすぐに汗をかきます。
薄着でも30分もしないうちに全身に汗をかき始め、終わる頃には、汗でびっしょり!!いつも雪かきの後は、シャワーやお風呂に入らないと風邪を引きそうです。
おかげでこの10年間、落とせなかった体重の2kgがこの1か月ですんなり落ちたことはうれしい喜びではありましたが、足の指に小学生以来のしもやけが出来たことも雪による産物でした。
そして一番雪が降って困ったことは、道路です。
ある程度の雪ならば、消雪パイプ(地下水で道路の雪を解かす)や除雪車で道路は狭くなってもそれなりに走れるのですが、今年のような大雪になると、除雪も間に合わず、消雪パイプの水も出が悪く、おかげで道路はボコボコ!!
10センチくらいのこぶが道にボコボコとあり、おかげで車での走行はジェットコースターのような感覚。
スピードも出せるわけもなく、のろのろと走る為、至る所で渋滞!!終いには至るところで車が雪に嵌って動けず・・・・・東京育ちの婿さんは、そんな悪路を体験し、その状況で一言「こんな道は、運転したくない!!」とそして彼は雪の産物として、『地吹雪』を体験し、雪国恐怖を実感した次第です。
本当なら娘が東京に戻る時、私も車で行く予定にしてましたが、今回の悪路で酷使した車で、点検もせずに高速道路は走れないと思い、春のタイヤ交換と共に車検を通してからのお出かけになりました。
皆さんに雪国の実態を知ってほしくて、ちょっと書いてみました♪
ちなみに写真は、1月の後半くらいの我が家の前の写真です。その後どんどん積もって、この写真の倍の量の雪になりました。
新潟の雪話でした。
oreille-l’oreille~オレーユ・ロレーユ~
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