ウイルスと戦う免役と耳👂
こんにちは☺
社)JEBジャパンイヤービューティ協会の中本です!
コロナでまた緊急事態宣言が、東京近辺だけでなく
大阪。京都、兵庫などにも出て来ました(;^_^A
うがい手洗い、良い睡眠は、必須ですが、
恐怖は余計、からだの免疫力を落とすので、
今日は、ちょっと自分の身体がどのようにウイルスと戦ってくれているか
東洋医学的に書いていきたいと思います☺
色んなウイルスが入って、
咳・痰・くしゃみ・発熱・鼻水・鼻つまりが出ます。
出ているものを止めるという事は、
東洋医学では良しとしません。
それは、身体が細菌と戦ってくれてるから。
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咳は異物やウイルスが入り込むと咽頭や気管・気管支などの粘膜が
生体防御反応で「咳反射」が起こり、外に出そうとします。
痰も、粘膜の表面を潤し保護してくれてる粘液が、
ウイルスや細菌などを絡めとって追い出そうとしてくれます。
発熱も同じ事で、
白血球やマクロファージなどの細胞で、
ウイルスなどの異物を食べるように取り込んでしまいます。
ウイルスとの戦いが始まると、
「サイトカイン」という物質がつくられ
血液の流れに乗り、やがて脳に達します。
サイトカインは、情報を伝えるプロスタグランジンに産生を促します。
メディエイタは、情報を持って視床下部へむかいます。
情報を受け取った視床下部の体温調節中枢は、
身体各部に体温を上げるようにという指令を出します。
この命令にもとづいて、
皮膚の血管が収縮したり、
汗腺を閉じるなど、
熱放散を抑える活動が開始されます。
また筋肉をふるえさせて熱産生をうながします。
これらの活動により、体温が上がるのです。
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この様に身体は頑張ってウイルスを倒そうとしてくれているのに
私達は無理やり薬で熱を下げてしまうのは、あまり良くないんですね。
じゃあ、どうすればいいか?
まずは、発熱は「冷やす!」
おでことか、脇とかとにかく冷やすのがいいそうです。
原始的な方法です(笑)
そして、耳のつぼには
一番てっぺんにある所「耳尖」です。
出来たらそこに、AMSを貼ってあげて下さい。
ここは、「耳輪」と言って、デトックスな所なので
毒素や悪いものを出してくれる働きがあります。
そして、「肺」のツボ。
肺は、乾燥を苦手とし、燥邪は口や鼻から侵入し
肺を冒す事が多いとされています。
呼吸の調節機能のほか、皮膚、免疫機能、水分代謝などとも関わりがあります。
体を取り巻くバリアーのような働きを持っています。
私たちの体は、ちゃんと自分の身体を治してくれるように
出来ているのですね(*´▽`*)
なにはともあれ、
免役が正常に働いてくれるように
自分の身体、いたわってあげて下さいね☺