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本日、出版のはずが。。。

こんにちは(*´▽`*)

一般社団法人JEBジャパンイヤービューティ協会の中本です。

 

本日、

私の本「耳は不調と美容の救急箱」が書店に並びました📖

👆の写真は

東京店のスタッフが恵比寿の有隣堂さんで

買って来てくれた時の写メ送ってくれたのです。

 

が!!!

私が和歌山の書店に、ウキウキして行ったら

ない~~~~~~😲

 

店員さんに聞いてみると

「24日入荷になってますね」

 

和歌山は、やっぱり遅いんだ💦

 

大阪店のスタッフも、

近所の書店で買って来てくれました📖

 

大阪まで来てるのに、

なんで和歌山まであと1時間じゃん🚙

3日も遅くなるの~😢

と、いう事で

私はまだ、本屋さんに並んでいる感動が

味わえてないのでした(笑)

 

今日は、本の監修をして下さったお医者様のお話をしますね!

 

☆―――【 耳と東洋医学、自律神経の関連 】――――*☆*

 

「耳は不調と美容の救急箱」本を出版させて頂くにあたり

監修していただいた西本医師のお話をしようと思います。

西本先生は、和歌山県で西本クリニックを開業されています。

私が、西本先生に監修をお願いしたのは、理由があります。

西本先生は、医師となり2年目に阿部元総理と同じ、

難治性疾患「潰瘍性大腸炎」という病に侵されました。

西洋医学では、99.999%治らない事と、

10年後には大腸がんになる確率が同世代のメンバーと比べて7倍から10倍も高くなるという難病です。

西洋医学の医師でありながら、

西洋でダメなら東洋の医学で治そうと勉強されて、

自ら病気を克服されました。

著書に『潰瘍性大腸炎が治る本』

『潰瘍性大腸炎 医師も患者もこうして治した』『

潰瘍性大腸炎は自分で治せる』

そして、講演家の小林正観さんの主治医も務められていた先生。

この先生なら、耳と自律神経の繋がりもちゃんとわかってもらえると思い

熱烈な(笑)オファーをして、会っていただけることになりました!

昨年の年末、お忙しい先生はその年の最後の診察が終わった後に

お時間を頂き、

診察室でイヤーエステを体験していただきました。

病院では、先生が患者さんに使っておられる自律神経を測る装置と

私も村田製作所製の自律神経測定器と両方使って

施術をする前とした後がどう変わるかを測定しながら

イヤーエステをしました。

(内心ドキドキでしたが)

結果、凄く良好で先生もびっくり!!

「これなら監修して原稿書きましょう」と快く引き受けていただきました。

耳に関する事って、実はエビデンスがあまりなく

実際、お医者様との実験できるのは

今後、イヤーセラピストにとっても、凄く役立つだろうと思いました。

ここから、少し先生の原稿から抜粋します。

華岡青洲先生を、尊敬し、

私も痛みの治療の中に東洋的なものを組み込みたい思いを持っていました。

一身上の都合で入局したのが熊本大学の麻酔科でした。

そしてちょうどその時に熊大の麻酔科に

、中国から研修に来ていた範先生と言う先生の専門は、

耳つぼ刺激による疼痛治療で、多くの本場の治療を学びました。

耳が胎児の形と似ている事からの、

ゾーンセラピー的な考え方と経絡との繋がりとの、

基礎的な事をその時に深めたように思えます。

特に、東洋医学における気、血液、水を、

西洋医学としては自律神経、ホルモン、免疫に対応する形と

仮説を立て様々な考察をしてきました。

自律神経を簡単に説明すると、

「自分の意思ではコントロールできない無意識の世界で体を整えてくれている神経」

ともいえます。

興奮時に優位になるのが交感神経で

リラックスして優位になるのは副交感神経ともいえますし、

エネルギーを使用するときに動くのが交感神経で、

エネルギーを蓄える時に動くの副交感神経ともいえます。

声帯、心臓、胃腸消化管の運動、分泌を支配しています。

発汗や、発語、大動脈小体における血中ガス分圧の感知、

そして外耳道後下壁、耳介、などに知覚枝を出しています。

耳かきをしてもらう事でリラックスできるのは、

医学的にも根拠のある事で、

実際、その時の自律神経のデータを見る事で、

はっきりとデータの変化を確認する事が可能です。

初めて、この耳かき手技、耳つぼマッサージを受けた時に

とても良好な結果がでました。

『気持ちよくリラックスしているけれど元気に復活した』という、

素晴らしい変動とみていいと思います。

耳の迷走神経のリラックス刺激で、

落ち着きを取り戻し、バランスが、取れる事にも繋がります。

詳しくは、

「耳は不調と美容の救急箱」

を読んでくださいね(*´∀`*)エヘッ